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引越しに伴う矯正治療の転医の問題

他の地域で矯正治療を行っていて、上越市に引っ越されてきた患者さんが、「継続治療依頼」の紹介状を持って来院されることがあります。上越市でも引き続き矯正治療を続けてくださいという依頼です。

たまたま今週は、そういった継続治療依頼の紹介状を持ってきた患者さんが立て続けに当医院に来院されました。

矯正治療は自費治療です。このときに問題となるのは、
1.料金体系が異なる。(前の医院で、いくら支払ったか?当医院では、いくらかかるのか?)
2.治療方針、期間が異なる。(前の医院の診断は、妥当か?当医院では、どういう診断になるのか?)

だと思います。そこについて十分に患者さんと相談し、了承を得ることがとっても大切です。そして、一番困るのは2についてです。今週いらした継続治療依頼の患者さんの前医院と当院とでは、2についてはあまりズレてはいませんでした。

2について極端に言えば、了承得れない場合は、申し訳ありませんがよその医院に行ってもらうということになります。なぜならば、正しい診断と治療方針の元で、行われない限りは、当医院の矯正治療の質が保てないからです。

写真は、富山の太閤山のプールです。海の日に行ってきました。今年は冷夏だけあって、寒かったです。もうすぐ、お盆休みですね。この休みは、自分の子供の話を聞いてあげようと思っています。


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診療内容:小児の矯正(6才頃ー10才頃)/永久歯列期の矯正治療(11才頃ー成人)/部分的な矯正治療
唇裂・口蓋裂・唇顎口蓋裂・顎変形症などの外科矯正治療(健康保険適応)/見えない矯正治療(歯の裏側からの矯正治療)
自立支援医療(更生・育成医療)指定機関/顎口腔機能診断施設 ※当院は、歯並びの専門医院です。
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