秋めいてきました。豚インフルエンザがはやっているようですが。。。私は、専門ではないですが、小児科の先生と話す機会がありました。現場の病院、医院、先生、スタッフ達は、厚生労働省のいい加減な対応に困惑しているそうです。最初は、強毒性の鳥インフルエンザを想定した対応だったそうです。それを最近、通常のインフルエンザの対応に変更したらしいですが、、、国民や医療機関にしっかりと伝わっていないというのです。
さらに、小児科系某学会の場で、「もう、新型インフルエンザ、さっさとかかったらええやん。ワクチンの心配もせんで済むし」という意見が本当にで出たそうです。関係者はご存じと思いますが、この発言は1957年のアジアかぜのときにも出た発言(新聞記事で)だそうです。その時についてですが、アジアかぜのときはワクチンの接種開始が11月初旬だったため最終的には3月にワクチンは余りました。途中はワクチン不足で大騒ぎだったそうです。
みなさん、手洗い、うがいは、まめにしましょう。