上越市長選挙があるそうです。色々、頼まれますが、申し訳ないですが、すべてお断りしています。なぜならば、どの候補者もみなさんきちんと上越市のことを真剣に考えていて、素晴らしいからです。
ところで、政権は、民主党に変わりました。昨日、八ッ場ダムの中止についての報道がありました。地元住民の方々は、国交省大臣のダム中止を前提とする話し合いには応じられないと、の報道でした。この問題については、色々意見が分かれると思います。
しかしながら、これまでのダム建設決定に至る地元住民の皆さんの今まで約50年余りにわたる苦労と涙の歴史は、事実であり、そのことに対し、「ダム建設中止を前提とした話し合い」は余りにもひどすぎると思います。政権が変わったとか、マニフェストだとかではなくて、大臣は、一人の人間として、このようなことをどのように感じているのでしょうか?
何か、マスコミのプレッシャーを意識しすぎて、民主党は、マニフェストを実行しなければ、しなければ、しなければ、意固地になっていませんか?そんなにしっかりと実行する必要性があるのでしょうか?臨機応変に、ここは、譲れる、ここは譲れない。。。で議論を重ねて、、、、は、ダメなのでしょうか?僕は、ムダを省く数値的なこともいいですが、気持ちで動く部分があってもいいと思います。
気持ちで動く、そんな方が市長になってもらえるといいなと思います。