スキーがしたいです。我が家は、だれもスキーをしないので、いつも1人です。スノーボードできているカップルをほほえましく思いながら、1人で滑っているおじさんです。
そういえば、今週、県立病院の形成外科の先生から、口唇裂や口蓋裂の患者さんの矯正治療について、問い合わせがありました。そして、たまたま今週もう1ケース、隣の県で、生後3か月頃に口唇の手術を受けて、その後10数年口腔内の管理受けていない小学生の患者さんが、来院されました。手術してその後のfollow upがないケースです。たまたま続きました。
患者さんの希望があれば、当医院で矯正治療を受けることが可能です。その場合、外科の先生と矯正の先生は、綿密に連絡を取らなくてはなりません。そして、患者さんには、保険が適応されますし、公的な補助も受けられます。生まれて、最初に行った医療機関で、患者さんの今後が決まります。新潟大学が近ければ、みんなそこで治療を受けれるんだと思いますが、上越の患者さんは、遠いせいもあって、手術した後の矯正治療を受けていない患者を結構見かけます。口唇裂や口蓋裂に手術を受けた後は、今後について必ず担当の先生に相談しましょう。 そして、長い患者さんだと、治療がすべて終わるには20歳くらいまでかかりますが、、、ただ、なんら健常者の方と同じような生活を送ることができます。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史