以下の症例は、非抜歯症例(叢生:でこぼこな状態)です。歯を抜かなくても治るケースもあります。
初診 5年生女の子
治療途中
矯正の専門医は、ブラケットと呼ばれる小さい装置を歯に接着して、1歯1歯を移動していきます。
(ちなみに、この症例に対し、もしこれ以外の装置を利用した場合、例えば、リンガルアーチ、取り外しのマウスピースタイプ、床矯正タイプで、治療がなされた場合、かなりの困難が予想されます。)
装置除去 中学2年生
以後、半年に1回経過観察しています。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史