今日の朝の出来事です。小学校2年生の長男と年中の次男が、2人でふざけあって騒いでました。しばらくすると、突然、次男が泣き出しました。どうやら長男の投げたホウキの先が、目の辺りに飛んできてぶつかったみたいです。一瞬、びっくりしましたが、目は大丈夫なようです。
私が、長男を怒ると、妻は、反論しました。
妻「2人でふざけあってたんだから。両方悪い。」
私「2人でふざけあっていたとしても、怪我させそうになったんだから、年上の長男が悪い。」
その後、ふと考えました。これが、保育園、小学校で起こったら??
ここからは、私の個人的な意見ですが、子供は、いつでも友達をケガさせる可能性をもっていて、さらに極端な場合、死なしてしまうこともありえると考えています。そういう場合は、大きなニュースになりますが。(もちろん、うちの子も例外ではありません。)特に、例えば、ある子が、友達に何かいたずらをされた場合。大なり小なり感情をコントロールできなくなった時、、、そんな場面は、想像に難しくありません。。。
私にも経験があります。小学校の頃、「イス引き」というのがクラスで、はやりました。友達が、イスに座ろうとする瞬間に、後ろにイスを引くのです。私も、みんなと一緒になってやっていました。あるとき私が女の子のいすひきを した時に、「何やってんのー腰うって妊娠できなくなったらどうすんの!!!」って女の先生からすごい剣幕で怒られました。子供だったので、そこまで分からないのは当然ですが、、、
じゃあ、どうすればいいのか?私にも分かりません。
危ないことは伝える。時には、しかる。友達への思いやり、命の大切さを伝える。 ことを地道にやるしかないのでしょうか?
写真は、直江津駅午前6時頃出発の北越急行の快速電車です。上越から朝1番で東京に行く時、これに乗って湯沢で新幹線に乗り換えます。東京へは、午前8時半頃着きます。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史