目の前の小学校の子達が、グランドでスキーをしています。 明日は、休診日なので、朝早くスキーに行こうかな。もうひと降りくらいしたら、春になるかな?そんなことを思いつつ。電子カルテと格闘しています。
顎変形症とよばれる患者さん、唇顎口蓋裂などの厚生労働省の認める疾患に伴う咬合異常をもつ患者さんについては、矯正治療に保険が効きます。以前は、後者については、歯科医師であれば誰でも治療できたのですが、平成17年からは、県知事の認めた自立支援(育成/更生)医療機関でなければ、実質保険の効く矯正治療はできなくなりました。簡単に言うと、「矯正の保険治療は、専門知識の持った矯正の専門医しかやってはだめですよー」という形になりました。
そういう患者さんは、1~2人しか患者さんがいないので、手書きレセプトでした。しかしながら、時代の流れで、電子カルテと呼ばれるものに入力して、電子カルテにしようと今日、業者の方がきました。
しかし、その自立支援医療機関の数が少なく(新潟県内でもわずか10数件の歯科医院)、矯正の保険診療の知識のある人もいなく、難しいらしく、、、、、今月は何とか矯正の保険の患者さんも電子カルテにしようと思いますが、、、、、、、
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史