今日の午前中、患者さんが来院され、インビザラインによるマウスピース矯正を開始しました。
透明なマウスピース(アライナーと呼びます。)を装着、取り扱い説明を行った後、患者さん自身に着脱練習をしてもらいました。
「意外と、きついですね。」と患者さんは言ってました。そうなんです。 「きつい」のです。歯を動かすためのマウスピースになりますので、矯正力が加わるようになっているからです。歯が動いているからです。そして、歯が少しぐらぐらすることもありますが、心配ありません。歯が動いているからです。
そして、「20時間以上装着しないと治らない。」「アライナーで、治せきれないところは、従来型の審美的な装置を使う。」この2つが、バカ大事です。