うちの小学校3年生の長男が、視力が悪いと、学校から手紙をもらってきました。
先日、うちに帰ったら「眼科の先生あんたと同じようなこと言ってたよ。」
その日、妻と長男は、眼科へ言ったそうです。そのときの話です。
だいたい、話は以下の通りです。
うちの妻「子供の視力の低下って、予防できますか?」
先生「そういう質問って、身長が低い人を高くすることができるかっていう質問と同じなんだよね。」
結局、暗いところで本を読んだり、ゲームをしすぎたり、そういったことは、直接的な視力低下の原因とはならず、遺伝的なものが大きいのだと思います。「できればしないほうが、いい。」程度のことなんだと私は推測しますが、、、、 、
顎もそうです。「硬いものを咬んだほうがいい。」「右左両方咬んだほうがいい。」「唇をしっかり閉じたほうがいい。」、、、そういった、生活習慣を直すと「顎が大きくなるとか。」「歯のでこぼこがなくなる」というのは言いすぎです。それは、「そういうことを気をつけたほうが、気をつけないよりもいいですよ。」くらいのことです。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科(咬み合せ、歯並び) 院長 新部 洋史