以前、紹介しましたが、私の先輩である矯正専門医の先生(上越市)が中心になって、日本全国の矯正治療をよくしていこうということで、学会を作り、小学館から本を発行しました。その著者が、上越市で、講演をするそうです。11月20日(土)午後(ワークパル上越)だそうです。詳しいことは、また、告知します。
矯正治療について、疑問に感じている方は、ぜひ聞いて下さい。
(内容紹介)
日本では経験や専門研修の有無にかかわらず、歯科医師であればだれでも、歯科矯正の看板をかかげて矯正治療を行うことができる。
その上、欧米では確立されている歯科矯正の専門研修制度、専門医や認定医の制度も、わが国では未確立。
さらに、現場では新しい治療法が次々に導入されている。歯科医師10万人、歯科診療所はコンビニよりも多い7万軒。
この中から専門研修と治療経験を十分に重ねた信頼できる医師と、自分に最適な治療法を選ぶポイントは何か?
女性医療ジャーナリストが具体例を交え“患者目線”で解説。
また、増田さんはこんな歯科矯正治療は「要注意!」と言っています。
● 「絶対、歯は抜かない!」とうたう
● 「マウスピースだけで治る」とうたう
● 「治療は短期間!」とうたう
● 「見えない矯正」を売りにしている
● 費用の全額を最初に提示しない
● きちんとした資料を作成しない
● たくさんの診療科を看板にかかげている
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史