この写真の軒下は、船の廃材を利用したものです。
9月の連休。直江津からフェリーで佐渡に出かけました。
いつも佐渡に行ったときに行くのが、小木の宿根木地区です。妻や子供たちは余り興味がないみたいですが。。。ここは、なぜか気になるノスタルジックな場所です。
路地に軒を連ねる古い木造の家々は江戸時代から船主や船大工が住んでいた頃の面影を色濃く残していて、重要伝統的建造物保存地区に指定されているそうです。そして、今でも、住んでる方がいます。
宿根木の路地を歩いていると、おばあさんが声をかけてきたり、子どもが笑いかけてきたり、道端でいいにおいをさせてサザエを焼いているところに出くわしたりと、ここで生活している人たちの自然な姿と出逢えます。
この宿根木は生活臭や人の温かみがとりわけストレートに伝わってきます。そのぶん観光客相手の店は少ないですが、宿根木の人たちは訪れる観光客にも優しく接してくれて、ここの住人になったような居心地の良さを感じました。
佐渡に出かけたときは、おすすめです。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 (歯並び、矯正歯科、歯列矯正) 院長 新部洋史