(yahooニュースより)
写真は、先週の日曜日九州場所で優勝した白鵬です。そして、連勝記録が止まったときのです。
NHKスペシャルを観た方も多いと思いますが、「後の先」っていう言葉を、この番組で初めて知りました。 「ごのせん」と読みます。
『後の先』は、
武道や将棋・囲碁など勝負事で、行動を起こすタイミングを言う言葉です。双葉山が立会いで実践していたそうです。
立ち合って、先ず相手に先制攻撃をさせておき、
そのとき瞬時に、相手の気力・体力・戦法を読み取って、
相手の先制を気迫で跳ね返し、最も有利な戦法を組み立てるわけです。
なので、白鵬の立会いは、しっかり相手を受け止めています。
写真は、今場所、稀勢の里に負け連敗がストップしたときです。白鵬は、自身で、「張り手を受け、ムキになってしまった。」「冷静さを失った」「勝ちを意識してしまった」 と語っています。
『後の先』戦法が、いかに強い精神力を要求されるか分かります。
「後の先」「口げんかで、使えるね」妻が言ってました。
「冷静になって、よーく相手の話を聞いてから、攻め返す。」そうです。
力んじゃダメ、冷静さを保つ、、、、簡単そうで、難しそうです。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 (歯並び、歯列矯正、矯正歯科) 院長 新部洋史