1.顎変形症のこと
矯正の患者さんで、保険の効く患者さんがいます。そして、全部の歯科医院が出来るわけではありません。可能なのは、「自立支援医療機関/顎口腔機能診断施設」を出身大学矯正歯科の研究暦を県知事から認められる必要があります。上越市では、うちを含めて2件しかありません。県内でも限られます。
そして、この「顎変形症」患者さんは、治療途中に口腔外科の先生に顎きり手術(口の中から)をしてもらう必要があります。
その手術をしていただいている市内病院の先生と手術について話をさせていただきました。いままで、上越で開業して、時間に追われ、いまいち相談する時間が取れませんでした。M先生ありがとうございました。
2.腱鞘炎
ゴルフの練習をしすぎて、左手の親指の付け根あたりが痛いです。水泳とゴルフは、私のライフワークです。自分と向き合う時間です。が、ほどほどにしようと思います。
3.次男
写真は、今年1年生の次男です。喜んで、学校に通っています。よかったです。
4.床矯正
続けて、相談がありました。
「矯正専門医は、床矯正はやりません。」
「床矯正で治らなかった症例を治療するのが矯正の専門医です。なので、先生とよく相談されて、紹介状をもらってきてください。」
5.春の歯科検診
「咬み合わせ」で、紙をもらってきた方も多いと思います。
それなのに日本の歯科医院では、相談で終わることが多いです。
なぜならば、矯正治療(1.の顎変形症の人は除いて)は、自費だからです。お金がないと咬みあわせを治せないのです。
逆に言うと、矯正治療が終わった人は、咬み合わせがいい特別な人です。一生の宝物です。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科(矯正歯科、顎変形症、口唇口蓋裂) 院長 新部洋史