5月のお休み
2010年04月30日
5月1日(日)~5月6(木)まで
お休みをさせてもらいます。
矯正装置の入っている方で、装置が壊れた等、トラブルがあった場合、当医院にご連絡下さい。
025-525-6400
しばらくすると転送電話に切り替わります。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史
5月22日(土)も
すみません、お休みをさせてもらいます。(特に遠くから通っていただいている矯正患者さんごめんなさい。)
2010年04月30日
5月1日(日)~5月6(木)まで
お休みをさせてもらいます。
矯正装置の入っている方で、装置が壊れた等、トラブルがあった場合、当医院にご連絡下さい。
025-525-6400
しばらくすると転送電話に切り替わります。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史
5月22日(土)も
すみません、お休みをさせてもらいます。(特に遠くから通っていただいている矯正患者さんごめんなさい。)
2010年04月26日
桜の季節も終わりました。「終わり」があるから見る人を引き付けるのかもしれません。桜が、永遠だったら、、、と考えると、味気ないかも。もしかしたら、「終わり」とは、神様がこの世に授けてくれた、素敵なプレゼントなのかもしれません。と、詩人のようなことを思ってしまいました。私が、思ったいくつかです
・「育児」。自分と子供との時間は、今は忙しいけど、実は、子供たちが年を取っていつかは、自律する。
・今は、親は元気だけど、いつかは、介護が必要になり、寿命を迎える。
・スタッフもいつかは、結婚、育児などで、、、いつかは去っていく。
・
まだまだ数えるときりがないけど、終わりがあるから、だからこそ、今を大切に出来るのかも。子供とも妻とも両親ともスタッフとも今を大切に出来るようなコミュニケーションをとりたいものです。
連休は、混むのを承知で、東京ディズニーリゾートへ行く予定です。混んでいてもいいです。子供との時間を大切にしたいです。みなさんは連休どう過ごされますか??
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史
2010年04月21日
時々ですが、他の医院の矯正装置の入った患者さんが、来院されます。「この外して下さい」「上越に転勤できたので、そのままここで治療してもらえますか。」、、、、、いろいろです。
基本的には、「他の医院の矯正装置は、当医院では、外しません。また、良識ある矯正医であれば外しません。」そして、「装置をつけた先生とよく相談して、紹介状を持ってきてください。」とお話します。そして、紹介状があった場合に初めて、当医院で矯正治療を行うことになります。この点が、保険治療と違うところです。保険治療であれば、いろんな医院を転々としてもなんら、問題は起きないと思います。
・患者さんが、支払われた、料金の問題
・矯正の質の問題
~そのほか理由は、たくさんあります。~
最近も、治療途中で、口の中に装置が入っている患者さんが来ました。その患者さんは、東京の○本歯科大学附属病院矯正歯科から紹介状を持ってこられました。上越に転勤になったそうです。そして、きちんと、前の医師から、資料が送られてきました。そして、前の病院で治療代の一部返金もしてもらったそうです。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史
2010年04月17日
年甲斐もなく、カブトムシの幼虫を育てています。3年目になります。6月頃には、蛹になると思います。今のところ18匹います。もう少し、増えたら患者さんに分けてあげようかな~なんて思ったりもしています。
表題ですが、私と子供とのコミュニケーションについてです。最近「分かった」を「分かる?」に変えてみました。
例えば、「早くお風呂に入りなさい!分かった!」と妻は言います。「勉強しなさい!分かった!」「片付けなさい!分かった!」など。
考えてみると、子供たちは「はい。」と言うほかありません。妻に言われて仕方なくお風呂に入ったり、勉強したり、片付けたり、、そのときはいいのですが、また次の日も同じ、毎日同じ繰り返しです。
「早くお風呂に入りなさい!分かる?」に変えてみました。そうすると子供たちは、「今、本読んでるから、もう少ししたら入る。」になりました。子供から自発的に「やる」という言葉を引き出しました。結構、子供の自発性を出すのには使えるかもしれません。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史
2010年04月16日
立て続けに、メール相談も含め同じような矯正相談がありました。
小学校5~6年生以降で、「上顎前突(出っ歯)」の矯正治療についてです。内容は、簡単に言うと
「歯科医院で矯正の先生に「抜歯」が必要ですよ。と言われたんだけど、「床矯正」とか「抜かない矯正」とか「非抜歯矯正」とか抜かずに済む方法があると聞いたんですけど、~そういう本を読んだんですけど、、、」
です。何回かブログにも書きましたが、矯正の専門医だって出来れば矯正の為に健康な歯を抜きたくはありません。しかし、矯正の専門医は、、「床矯正」とか「抜かない矯正」とか「非抜歯矯正」とか抜かずに済む方法は、やりません。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史
その症例を検査してみて、抜かずに済むのなら抜かないで治療するし、抜かなくては治らない症例は、抜かなくてはいけないのです。
そして、下顎骨の成長が欧米人よりも劣る日本人の上顎前突の患者さんの多くは、抜歯が必要なのは、矯正専門医の中では周知の事実です。(ガイドラインはまだありませんが、ほとんどガイドラインに近いものがです。)
そして、この上顎前突の患者さんに、「床矯正」「抜かない矯正」「非抜歯矯正」を行い、口元が閉じれなくなり、咬めなくなったとしたら、その治療行為は明らかに「医療過誤」だと思います。そして、床矯正等で、拡大された骨や広がった歯槽骨を元に戻すのは、困難です。当医院でも、そうなってしまった患者さんが相談に来て、大学病院に紹介したことがあります。
もし、永久歯列の上顎前突の患者さんで、矯正専門医の診断した「抜かなくてはいけない矯正」が嫌で、床矯正や非抜歯矯正を考えているのであれば、しないほうがいいと思います。咬み合わせが悪くなるだけです。
2010年04月15日
写真は私の次男です。今回年長さん(5歳)になりました。
まだ、乳歯のかみ合わせですが、いわゆる「反対咬合」です。上の前歯より下の前歯が前に出て咬んでいる状態です、教科書的には下のような写真の状態です。
写真は、某教科書からです。(うちの子供の口の中ではありません。)
「受け口」「下顎前突」など言い方は色々あります。
矯正の専門医は、乳歯列の反対咬合は様子を見ます。(ある教授は、その教えの中で、ただ単に様子を見ているだけではなく、注意をもって経過観察するとことが大事。と説いています。)私も自分の息子の咬み合わせを経過観察しました。今回、下の前歯が生え変わったので、矯正検査をすることになりました。通常は、2回来院していただいて、レントゲン、口腔内写真、顔面写真、歯型を取ります。
~レントゲン~
まずは、下の写真です。先週レントゲンを撮影しました。歯や顎の大きさ、顔の曲がりなどを調べます。痛くありません。レントゲンを撮る15秒くらいじっとしていればOKです。うちの子は落ち着きがなくじっとしていないので、じっとしているかどうか心配でしたが、言うことをしっかり聞いて、上手に出来ました。
また、必要があれば、設備の整った病院でCTやMRIを取ってもらうこともあります。
~続く~
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史
2010年04月07日
富山では、桜が咲いているみたいですけど、高田はいつ咲くのかな?と思いながら。いろいろと書きます。
~新学期~
うちの長男は、今年小学校の新3年生。昨日の初日は、朝一番だったそうです。先生も新しい先生になったみたいです。近いうちにPTAかな(?よく分からないですけど)役員決めがあるらしいです。妻に言わせると、行かないと大変な役になるらしく。仕事を休んででも行かねばならないくらい大事なことらしいです。
~論争、批判はきらい~
関東地方の経営コンサルタント会社をやっている社長さんの話です。転勤などもあって、埼玉県内の歯科医院を虫歯と歯周病とインプラントの治療で4~5件行ったそうです。でも、どこの医院に行っても初診では、全体の検査をされて、先生が前の医院の批判をしたそうです。
私は、しません。他人の技を批判しても、自分の技がうまくなるわけではないからです。これは、このブログの受け売りです。http://blog.tatsuru.com/
最終的には脊髄反射的な揚げ足取り能力と性格の悪さで決する。
私はこれまでいくつかの論争を読者として見てきたが、論争の勝者から学んだ知見はあまり多くない(というか、ほとんどない)。むしろ「論争で勝つ側の人間は、別のかたちで何かを、それも論争の勝利で得たよりも多く失う」ということを学んだように思う。
~インビザライン~
インビザラインとは、矯正専門医向けのマウスピース矯正装置です。上越で初めて1ケース治療開始する予定です。初めて夜な夜なマウスピースの全顎矯正の患者さんのシュミレーションを行っています。一番大変なのが、トルクの付与です。マウスピースだけではいい仕上がりにならないときは、補助的な装置をつけます。それも大変です。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史
2010年04月06日
今日の朝「おはよう。」って言っても、長男は返事をしませんでした。顔を見ると、少し緊張気味。そういえば、今日は新しいクラス(小学3年生)で新しい先生で、新学期が始まる日でした。そう思うと、なぜか私も緊張してしまいました。新しい環境で大丈夫かな??
上越市内の入学式もあるそうですね。今日は、上越市の小学生はみんなドキドキしながら学校に行ったんだろうなーと思いながら午前中診療していました。11時ごろになると医院の目の前の小学校で入学式が終わったらしく、お母さんとお父さんと新一年生が帰る姿が窓から見えました。最近は、お父さんお母さん両方が式に出席することが多いみたいですね。今日家に帰ったら長男に、新しい先生や新しい友達の話をたくさん聞こうと思います。
新潟県上越市 かるがも矯正歯科 院長 新部洋史