京都大学など4つの大学で、受験中に携帯電話で入試問題がインターネットの掲示板に投稿された事件で、、、のニュースを今朝も見ました。
このニュースを初めて聞いた時、びっくりしたのと、この「便利になった携帯電話社会」についてどう考えればいいのかよく分からなかったです。
大人たちは、びっくりする。
しかしながら、その一方で、もしかしたら、若い受験生達の中では、「ありえる話だよ。」とか、「氷山の一角で、結構みんなやってるよ。」という話なのかもしれない。
掲示板に殺人予告、出会い系サイトで事件に巻き込まれる、掲示板でのいじめ、、、、、、
便利になるのは良いけど、「悪い点」もあるわけで、、、、、それらは、公な事件にならないと大人たちは気づかないし、表面化しない。なんだか、怖い気がします。
携帯電話でネットワークに接続できるようにした人たちは、こんな入試でのカンニング事件を予想していなかったはずです。
facebookで、中東の国の政権が倒されました。facebookを開発したハーバードの若者達は、将来そんなふうに利用されるとは思ってもいなかったでしょう。あの、windowsのビルゲイツでさえ、ここまで、インターネット社会になるとは予想していなかったと語っています。
社会が、この問題となった悪い点を一つ一つ検証していくしかないのでしょう。
個人的に言うと、携帯電話は、個人的には、電話とメールと写真撮ることぐらいしかしません。
そして、この問題を、もっと個人的に突き詰めて言うならば、自分はそんなに便利なな機能は利用しないが(いや、できないが)、、自分の子供(6歳と10歳)たちには、いつ携帯電話を持たせるべきか?という命題に突き当たります。
もはや、携帯電話は、パソコンです。
ある知り合いの先生が教えてくれました。「中学生の娘に連絡用にと思って携帯電話を買ったら、一日6時間もメールしていて、、、、携帯なんて与えるもんじゃない。」
新潟県上越市 かるがも矯正歯科
矯正歯科、歯並び、顎変形症、口唇口蓋裂
院長 新部洋史